学生
教員
以前より多要素認証の必須化について告知していましたが、今次必須化のスケジュールが決定しました。
授業に支障をきたさないように、必須化される前の任意期間中に設定してください。
多要素認証の対象となるサービスや設定方法などの詳細は、多要素認証についてを確認してください
必須化とは
必須化後は、対象となるサービスを利用する際に以下の動作となります。
- 多要素認証未設定の場合、サインイン時に強制的に設定が求められます
- 設定完了までサインインできません
- 未設定のまま40日経過すると、学外からのアクセスが制限されます
再度アクセス可能にするためには解除申請が必要です
授業において各サービスの利用に支障をきたさないよう、必須化までの設定をお願いします。
新規発行IDの必須化スケジュール
2022/9/1以降に新規で発行される学生、教員、Ⅱ種IDは、多要素認証の設定が必須です。
在学生、教員、既存Ⅱ種IDの必須化スケジュール
在学生
必須化日 | 備考 |
---|---|
2023/3/6 | 2022/8/31時点の在学生が対象 2022年度に卒業する者は除く |
教員
対象者 | 必須化日 | 備考 |
---|---|---|
本務教員 研究職員 名誉教授 非常勤職員(教研) |
2022/9/1 | |
兼務教員(客員教員、非常勤講師、授業担当講師など) | 2023/2/27 | 2022/8/31時点の在籍者が対象 |
既存Ⅱ種ID
必須化日 | 備考 |
---|---|
2023/3/31 | 2022/8/31までに発行され、2023年度継続して利用するIDが対象 |
その他の留意事項
メールクライアントの確認(POP/IMAP/SMTP利用者のみ)
多要素認証利用時には、メールクライアントのPOP・IMAP・SMTP方式で基本認証による接続ができなくなります。
先進認証の1つであるOAuth2.0に対応したメールクライアントまたは、最新のマイクロソフト・Apple製メールクライアントに必ず移行してください。
なお、マイクロソフト社はセキュリティ強化のためPOP・IMAP・SMTP方式の基本認証による接続を2022年10月1日に終了すると発表しました。
多要素認証の利用に関わらず、期日までにメールクライアントの移行が必要です。
詳細はPOP・IMAP・SMTP方式の接続終了についてを確認してください。
参考
多要素認証のよくある質問
身に覚えのない多要素認証の注意
2つ以上の認証方法設定
日本国外での多要素認証の注意事項
パスワード入力や多要素認証の手間がかかる場合
Gmailでの立命館メール送受信不可
立命館メールとGmailなどメールアカウントの一元管理
随時新しい記事を公開します。