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Microsoft社は、以下バージョンのWindows用OutlookからMicrosoft365への接続について2021年11月1日にサポートを終了することを発表しました。
対象バージョンの利用者は期日までに最新のOffice製品を利用してください。
サポート終了対象
Office2016のOutlook
バージョン 16.0.4599.9999以前
Microsoft 365 Apps for enterprise(旧称:Office 365 ProPlus)のOutlook
バージョン 1705以前
【参考】バージョン確認方法
対応
期日までに最新のOffice製品を利用してください。
【参考】ソフトウェア配布
本学では、以下のソフトウェアを利用できます。
個人が利用するパソコン向け
Microsoft 365 App for Enterprise(学生・教職員個人用)
大学で管理するパソコン向け
Professional Plus(学内設置パソコン用)
対応の必要性
サポートの終了後は、セキュリティ更新プログラムの提供がなくなり、セキュリティ対策ソフトの対応も順次打ち切られることが想定されます。
サポート終了後のアプリケーションを使い続けることは、不正アクセスのリスクを高めます。
不正アクセスにより、不正送金などの犯罪被害に遭う、データをロックされ身代金を要求される、情報を改ざんされる、情報漏えいを起こす、といったことが考えられます。
また、パソコンが遠隔操作されたり、悪意のあるソフトウェア散布の中継拠点とされることで、学園や第三者機関に被害を及ぼし、社会的信頼を損失する怖れがあります。
【参考】過去のMicrosoft関連のサポート終了情報
2020.11.09 macOSに対するOfficeサポートの一部終了について
2020.11.09 Microsoft Edge レガシのサポート終了について
2020.11.09 Internet ExplorerからMicrosoft365サービスへの接続サポート終了について
2020.07.09 Office2013クライアントからOffice365サービスへの接続サポート終了について
2020.04.03 一部のメールクライアント/WebブラウザはOffice365に接続できなくなります
2020.04.03 古いバージョンのOutlookはOffice365に接続できなくなります
2020.01.15 POP・IMAP・SMTP方式の接続終了について