オンラインストレージとはインターネット上にファイルデータを保存できる領域のことです。
インターネットに接続できる環境さえあれば、どこでも、どんなデバイスからでもアクセスすることができます。
家のパソコンで作成したファイルを大学のマルチメディアルームで編集し、自身のスマートフォンからプリントステーションで印刷する、ということがUSBメモリを持ち歩くことなく実現できます。
また、フォルダやファイルを他の利用者と共有する機能があるので、複数人共同でファイルの作成・編集が可能になります。
OneDrive for Businessは、立命館大学に在籍している学生、教職員であれば誰でも申請なしで利用することができます。
ファイルの作成・編集・印刷の機会が増える試験期間に向けて、ぜひ活用してください。
詳細な使い方は以下のサービスページを見てください。
ファイル共有設定時の注意点
ファイルの共有方法は以下のマニュアルを見てください。
他の利用者にファイル共有の設定をするということは、誰にどの範囲までのアクセス権を与えるかを決めるということになります。
共有時に相手に与える権限は、「閲覧」、「編集」があります。
閲覧のみの権限で共有したい場合に編集権限を付けないことやアクセス許可するメールアドレスを間違えないように注意してください。
また、共有相手を[リンクを知っている学校法人立命館のユーザー]にした状態でファイルのリンク(URL)を取得した場合、URLを知っている学内の利用者は誰でもアクセスできることになるので、URLの取り扱いには注意してください。
URLが漏えいすることで、自分の思いがけない相手に共有されてしまう可能性があります。
ファイルの誤編集や情報セキュリティ事故につながる危険性がありますので、どの操作で共有相手にどのような権限がつくのかを確認し、利用者自身で責任をもって権限の付与を管理するようにしてください。
ファイルを共有する際の注意点はインターネットサービス利用ガイドラインの「対策6 アクセス権(共有)」も参照してください。