オンライン会議(Web会議)を開催する際には、以下の点に留意してください。
なお、基本的な使い方は各システムのマニュアルを確認してください。
接続の安定性
オンライン会議では、参加者のパソコンやデバイスの設定、ネットワークの状況により、接続が不安定になることや音声が不明瞭になることがあります。
TV会議に比べて不安定になる要素が多いため、接続および音の疎通ができない可能性もありますので注意してください。
なお、安定性を向上させる方法には以下があります。
- 有線LANを使用する
- オンライン会議以外のアプリケーションは起動しない
- パソコンの内蔵マイクとスピーカーではなく、ヘッドセットやスピーカーフォンを使用する
機材の貸出
オンライン会議用のスピーカーフォン、カメラは、RAINBOWサービスデスクで貸出しています。
パソコンとUSBで接続できます。
なお、機材数には限りがありますので、予約状況によっては用意できない場合もあります。
会議を開催するID
オンライン会議の開催中、主催者はオンライン会議にログインし続ける必要があります。
個人用IDでオンライン会議を開催することに不都合が生じる場合、部課用IDなどを利用して会議を開催してください。
部課用IDの発行に関する問合せは、情報システム課 事務用情報機器担当で受付けています。
共用メールアカウントではZoomやMicrosoft Teamsは利用できませんので注意してください。
TV会議とオンライン会議の接続
TV会議とオンライン会議は、相互の接続はできません。
TV会議室にオンライン会議環境を起動した事務パソコンとスピーカーフォンを配置のうえ、会議室外からの参加者は自身のパソコンからオンライン会議に接続し、TV会議室のマイク・スピーカーと事務パソコンに接続したスピーカーフォンで相互の音声を拾い合うことで音声系のみの接続が可能です。
ただし、会議室の状況によっては、反響などで聞こえにくい場合がありますので注意してください。
また、オンライン会議を設置する場所を、TV会議接続拠点のいずれか1か所にすることで、音声品質が上がります。
サポート体制
RAINBOWサービスデスクでは、機材の貸出と、ZoomやMicrosoft Teamsの利用に関する資料の提供が可能です。
各会議への立ち会いはできませんので了承ください。