目次
目的と対象
目的
近年、クラウドサービスの急速な普及に伴い、学園においてもクラウドサービスを利用※して、学内ユーザ向けの情報サービスを提供するケースが増えています。
一方、クラウドサービスの利用の手軽さから情報漏えい等のリスク管理が不十分なケースが見受けられます。
よって、本ガイドラインはクラウドサービス利用における「セキュリティ対策」と「リスク管理」の強化を目的とし、サービスを提供する運用主管部門でのシステム運用管理を適切に行うために制定しました。
※クラウドサービス利用とは学外で管理されているサーバに情報を格納して行うサービスを運用すること
対象
本ガイドラインは、下図のように大学・学校・学部・学科・専攻・コース・研究機構(センター)・研究科・部課が運用主管となり、クラウドサービスを利用してmanaba+RやOffice365の他、広報Webサイト、Webアンケート、Web申請受付といった情報システム(情報サービス)を学内ユーザ及びその関係者に提供することを対象としています。
そのため、クラス・授業・ゼミ・研究室・教員個人といった個別ないしは小規模なクラウドサービスの利用は対象外としています。
手続き
本ガイドラインでは、利用開始時・年度更新時・利用終了時に、情報基盤整備委員会に申請することを求めています。
クラウドサービス利用開始時
立命館クラウドサービス利用ガイドラインを確認のうえ、「運用主管向けチェック項目リスト」、「クラウドサービス事業者向けチェック項目リスト」を添付し「クラウドサービス利用開始申請」を申請してください。
クラウドサービス利用変更時
申請・届出内容に変更が生じた場合、「クラウドサービス利用変更申請」を随時申請してください。
クラウドサービス利用終了時
「クラウドサービス利用終了報告」を申請してください。
ガイドライン
ガイドライン | 備考 |
---|---|
立命館クラウドサービス利用ガイドライン | 2018年11月6日改訂(第5版) |
申請
利用開始
申請 | 備考 |
---|---|
申請種別「新規」、システム種別「クラウドサービス」を選択してください | |
申請時に添付してください 2018年11月6日改訂(第5版) |
|
申請時に添付してください 2018年11月6日改訂(第5版) |
利用変更・終了
以下から申請書をダウンロードして提出してください。
申請 | 備考 |
---|---|
チェック済クラウドサービス事業者
社名 | サービス | サービス内容 |
---|---|---|
株式会社パイプドビッツ | SPIRAL | 一斉メール送信、申込受付サービス、Webアンケートなど |
問合せ先
情報基盤整備委員会事務局(情報基盤課)
外線番号:075-465-8226
内線番号:511-6625
メールアドレス:
cloud-gl[at]st.ritsumei.ac.jp
[at]を @に置き換えてください