このマニュアルは2024年9月17日に作成されました。
記載されている内容や手順はシステム変更により変わることがあります。
多要素認証の導入・仕様に関するよくある質問
STEP.1 アプリ「Microsoft Authenticator」をインストールする
- Google Play(Android) または App Store(iOS) からスマートフォンに Microsoft Authenticatorをインストールしてください。
STEP.2 多要素認証の初期設定をする
設定後にMicrosoft Authenticatorをアンインストールしないでください。
他の認証方法を設定されていない場合、認証できなくなります。
アンインストールした場合の対応
- スマートフォンのWebブラウザーで多要素認証設定ページ(https://aka.ms/mfasetup)にアクセスし、立命館大学のメールアドレスとパスワードでサインインしてください。
メールやOneDrive、manaba+Rに初めてサインインした際にも多要素認証設定画面が出ます。
- 「詳細情報が必要」と表示されたら[次へ]をクリックしてください。
以下の画面が表示されない場合、プライベートブラウジングでサインインしてください。
- 「最初にアプリを取得します」の画面が表示されたら[次へ]をタップしてください。
- 「アプリでアカウントをセットアップする」の画面が表示されたら「このリンクをクリックして、アカウントをアプリにペアリングします」をタップしてください。
- 「“Authenticator”で開きますか?」というメッセージが表示されたら「開く」をタップしてください。
Microsoft Authenticatorが起動し、自動的に大学のメールアカウントが登録されます。
- 大学のメールアカウントが登録されたことを確認したら、ブラウザの画面に戻り「次へ」をタップしてください。
- 「Microsoft Authenticator 試してみましょう」画面に表示された数字を覚えてから、Microsoft Authenticatorに移動してください。
画面上部に「サインインを認証しますか?」と表示された場合、タップすると自動的にMicrosoft Authenticatorが起動します。
- 番号を入力し、[はい]をタップしてください。
- 「承認済み。」と表示されたら、ブラウザの画面に戻り、「通知が承認されました」のメッセージが表示されたことを確認して「次へ」をタップしてください。
- [成功]と表示されたら、「完了」をタップしてください。
- 「セキュリティ情報」画面が表示され、「Microsoft Authenticator」が表示されていれば、設定完了です。
デバイスの紛失や機種変更、国外での利用において認証できなくなることがあるため、複数の認証方法を設定しておくことを推奨します。
多要素認証の認証方法を2つ以上設定する
多要素認証の認証方法を2つ以上設定する
STEP.3 多要素認証有効化以降のサインイン方法
自宅や公共の無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話回線など学外ネットワークからサインインする場合に多要素認証が要求されます。
- 本学の認証画面でメールアドレス、パスワードを入力し、[サインイン]をクリックします。
- サインイン画面に2桁の数字が表示されるので、Microsoft Authenticatorの通知画面に入力してください。
追加のセキュリティ画面の「確認オプション」で「アプリの確認コードまたはトークンを使用します」を選択するとMicrosoft Authenticator に表示される確認コードを入力することでサインインできます。
以下の通り多要素認証情報を記憶させることができます。
- Webブラウザ:サインイン時[今後90日間はこのメッセージを表示しない]にチェックすると90日間
- デスクトップアプリケーション:上記に関わらず一度の認証で長期間
(一部のデスクトップアプリケーションはWebブラウザと同じ動作をします)