このマニュアルは2024年3月31日に更新されました。
記載されている内容や手順はシステム変更により変わることがあります。
多要素認証の導入・仕様に関するよくある質問
STEP.1 多要素認証の初期設定をする
- Webブラウザーで多要素認証設定ページ(https://aka.ms/mfasetup)に立命館大学のメールアドレスとパスワードでサインインしてください。
メールやOneDrive、manaba+Rに初めてサインインした際にも多要素認証設定画面が出ます。
- 「詳細情報が必要」と表示されたら[次へ]をクリックしてください。
以下の画面が表示されない場合、プライベートブラウジングでサインインしてください。
- 「アカウントのセキュリティ保護」画面が表示されたら、[別の方法を設定します]をクリックしてください。
- 「別の方法を選択します」画面で「電話」を選択し[確認]をクリックしてください。
- 国/地域を選択し、電話番号を入力してください。
「コードをSMS送信する」を選択し、[次へ]をクリックしてください。
ショートメッセージ(SMS)が利用できない場合は「電話する」を選択してください。
- 「<指定した国/地域の番号> <入力した電話番号> に6桁のコードをお送りしました。コードを以下に入力してください。」と表示され、設定した電話宛てにショートメッセージ(SMS)が送信されます。
ショートメッセージ(SMS)で受信した確認コードをパソコンに表示されているコードの入力欄に入力し[次へ]をクリックしてください。
STEP.1-5.で「電話する」を選択した場合は掛かってきた電話を受け、音声案内に従ってください。
- 「SMSが検証されました。お使いの電話が正常に登録されました。」と表示されたら[次へ]をクリックしてください。
- 「成功」と表示されたら[完了]をクリックしてください。
- 「セキュリティ情報」画面が表示され、「電話」が表示されていれば設定完了です。
共用パソコンから設定した場合、設定完了後に必ずサインアウトしてWebブラウザーを閉じてください。
デバイスの紛失や機種変更、国外での利用において認証できなくなることがあるため、複数の認証方法を設定しておくことを推奨します。
多要素認証の認証方法を2つ以上設定する
デバイスの紛失や機種変更、国外での利用において認証できなくなることがあるため、複数の認証方法を設定しておくことを推奨します。
多要素認証の認証方法を2つ以上設定する
STEP.2 初期設定以降のサインイン方法
自宅や公共の無線LAN(Wi-Fi)や携帯電話回線など学外ネットワークからサインインする場合に多要素認証が要求されます。
- 本学の認証画面でメールアドレス、パスワードを入力し、[サインイン]をクリックしてください。
- 「コードの入力」と表示され、設定した電話番号にショートメッセージ(SMS)が送信されます。
ショートメッセージ(SMS)で受信した確認コードをパソコンに表示されているコード入力欄に入力し[検証]ボタンをクリックしてください。
STEP.1-5.で「電話する」を選択した場合は、掛かってきた電話を受け、音声案内に従ってサインインしてください。
以下の通り多要素認証情報を記憶させることができます。
- Webブラウザ:サインイン時[今後90日間はこのメッセージを表示しない]にチェックすると90日間
- デスクトップアプリケーション:上記に関わらず一度の認証で長期間
(一部のデスクトップアプリケーションはWebブラウザと同じ動作をします)